今も昔も顔、音声なしでやってきたup主ですが一度だけ肉声でYouTubeに出演したことがあります。その事を交えながらYouTubeの出演の実情をお伝えします。
どんなことをしたのか?
具体的なことは個人の特定に繋がるので控えます。半年以上前に某YouTubeのチャンネルにとある分野の有識者として参加しました(そこまで特殊な分野じゃないです。)。
動画の内容としてはQ&A方式のもので司会者の質問に対して答えていくといったものです。私が話すことは世間からみてもあまり認知されてないものなので特に自分の意見をのべず概要を話すくらいでした。
どんなクライアントだったのか?
クライアントの方は2人いました。片方がチャンネルの進行役として顔出しをしていてもう一人が編集撮影専門で動画には写っていませんでした。二人とも30代くらいでYouTube広告によく出てくる脱サラ->フリーランスのような経歴がありそうな人でした(本当はどうか知らん)。
待遇は
微妙といったところでしょう。報酬は最低賃金の2倍に自宅から現場までの交通費を足した額より多くかなり高いです。ただ、人を呼ぶのに不馴れすぎです。ここまで適当に扱われるものかと何回も感じました。当日の細かい流れは連絡しないし(大まかなのだけ送ってきた)、報酬の振り込みではトラブル起こすし、あげくの果てに最終アップロードOKを私が出す前に動画を公開しちまった。こんな人たちとはもう関わりたくないです。といことで現在はYouTube出演はやめています(全部断ります。)。
当日の流れ
撮影は都内の某スタジオで夕方にから行われました。2~3人ほどを一度に撮影するらしく夜8時から撮った人もしたそうです。私の場合、撮影日は平日だったので学校終わりにスタジオへ直行しました。
スタジオは都内の地価が高いところ(住宅はあるくらい)にありました。駅から5分ほどとアクセスがよかったです。
撮影時には特に何も説明はなく、「カット編集をするから噛んでも言い直していい」と言われました。それ以外は特に何も言われませんでした。慣れてるのか結構適当でした。正直ここでカンペ作って良いて言ってくれたらあんなに緊張しなくてもよかった。
いざ撮影が始まり、私は緊張しまっくって言いたかったことがあまり言えない事態に。そのまま撮影が終わってしまいました。これ以上の黒歴史は滅多にないほどですが、視聴者のダメだし(コメント)がなかったのは不幸中の幸いです。
そのあと報酬の振り込みや動画のアップロード前の確認の件について説明を受けたあと寄り道をして(せっかく都会に出たから)帰宅しました。
~投稿まで
投稿直前までは撮影後に話された報酬の振り込みや動画のアップロード前の確認の件の連絡が再度来ただけでそれ以外は音沙汰なしといった感じでした。
特にいつアップロードされるのかは聞いてないので気長に待つことに。結局撮影日の1ヶ月後の投稿時間直前に「これで良いか?」と動画のアップロードの許可を求める連絡が。「顔の部分をモザイクにしてもう一度見せてほしい」と連絡し返すと普段の投稿時間約15分まえに「これでいいか?」と再度連絡。その頃私は風呂に入っていたので全く気づかず。結局、普段と同じ投稿時間に私の許可もないまま投稿されました。結果からいってしまうと動画に問題はなかったので揉め事にはなりませんでしたがこれは社会人あるいは大人としてどうなのか?それなら最初から見せるなんて言うなってことです。
それからまたちょっとすると報酬を振り込むとのメッセージが。具体的に何があったのかは触れませんがトラブル起こされ、そのトラブルの後処理(向こうはなにもしない。むしろあんたが対処してくれって感じ)を私がやって終わりました(確かに向こうの人よりはシステムについてはわかっていると思うけど何で自分から事態を消火させないのかなぁ。)。
まとめ
YouTubeの出演はあまりおすすめできません。ほとんどの場合、報酬こそ高いですがやりやすさはクライアント次第です。今回のように外れは大外れ。当たりなら待遇は結構よさそうです。何に巻き込まれてもへっちゃらな強い精神を持った人ならおすすめです。
0コメント