今回はhello worldのアプリよりレベルの低いアプリを作ってみましたので紹介します。
その名も真っ黒。アプリが開かれると黒画面になるだけのものです。
なぜhello worldより低レベルか
androidのアプリには主に二つの要素があります。一つはjavaで組まれる動作を定義する部分。もう一つはXMLで組むアプリのUIを定義する部分。バックとフロントってやつですね。各アプリで必要な要素を簡潔にまとめるとこんな感じになります。
hello world
- xml linear要素の中に文字列を設置
- java 文字列に表示する文字を定義
真っ黒
- xml linear要素の背景を黒に設定
- java なし
linear要素→レイアウト
実際はこれ以上にいろいろとやらないといけないですが、明らかにhello worldの方が難しいということがわかります。やろうと思えばlinearさえ必要なくなってしまうのですがそもそもそれでアプリとして成り立つのかは不明です。
こんなアプリ何に使うのか?
ちゃんとした使用方法があります。私の想定している使用方法はこの2つ。
- 有機ELディスプレイの評価用
- アプリを分割モードにして上をYouTube、下を真っ黒にして目に優しく
こんな感じ。こんなアプリをわざわざダウンロードせずに作っちゃう人の方が多いでしょう。ダウンロードする人は少ないでしょうけど気になったら見ていってください。
↓ダウンロード↓
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